
雑誌「趣味の文具箱」20周年記念特設ページ
2004年7月に発売開始した「趣味の文具箱」は2024年9月で20周年を迎えました。「文房具を愛し、人生を楽しむための本」をテーマに掲げ、走り続けた20年。読者の皆様、本当にありがとうございます!そして、これからも「趣味の文具箱」は、皆様とともに走り続けていきます!


20周年記念号は永久保存版の特別記念号
2024年10月号vol.71は16ページ増の特別記念号です。特集は創刊号の『「万年筆」という快楽』を踏襲。第2特集では20周年特別企画も実施しています。巻頭の綴じ込み付録には「趣味の文具箱」&高級筆記具ブランドのシールを用意。表紙のロゴもホログラム箔で豪華な仕様となっています。
20周年記念特別商品

ラミーサファリ フィールドグリーン ゴールドクリップ 趣味の文具箱20周年記念 限定モデル
最強!の20周年記念モデルが趣味の文具祭に登場します。この夏、万年筆好きの話題を集めた「ラミーサファリ フィールドグリーン ゴールドクリップ」が趣味の文具箱オリジナルとして登場します。人気すぎて幻の存在となった金ペンモデルは、字幅F、M、Bを一挙ラインアップ。限定本数の証でもあるシリアルナンバーと趣味の文具箱の箱ロゴのレーザー刻印が入っています。またスチールペン先はヌラヌラ筆致が人気の漢字ニブ。今後、希少モデルとなること必至! 趣味の文具箱とラミー総代理店DKFH MESで販売を予定しています。

編集部から20周年を迎えたコメントや、思い出、今後の意気込みなど、メッセージもらいました。
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『趣味の文具箱』
編集長このデジタル時代において20年雑誌が存続することの難しさたるや。それを考えるだけで本当に感慨深いです……。ライフスタイル誌を手掛けていた僕が「趣味の文具箱」編集部に加わったのは2017年のvol.42から。以降、現在にいたるまで毎日文房具のことを考え続けています。大袈裟だと思われるかもしれませんが、嘘じゃありません。「どのようにしたら読者に文房具の魅力が伝わるのか」。この当たり前だけど、根幹に据えるべき大切なことが、編集部全員の共通意識になっているからこそ、20周年を迎えられました。そのすべては使い手である読者と、作り手であるメーカーの方々、職人の想いや熱量を日々感じられているからこそ。1ページ1ページ、ひとつひとつの写真や原稿に妥協を許さず、今もこうして雑誌作りができているのは、本当に皆様のおかげです。心より感謝申し上げます。
バックナンバーを振り返れば、楽しかった取材やそこで出会った人々はもちろん、膨大な原稿、果てしないインクの作例作り、校了前にチームで徹夜した思い出など、大変だった記憶も蘇ってきます。改めてこの場で言語化してみると、人として成長させてくれた「趣味の文具箱」は、僕の人生の一部であり、「宝物」なんだと痛感しました。10年後、20年後と、今後も変わらず読者の皆様と一緒に「趣味の文具箱」という媒体を大切に育んでいきたいと思いっています。これからも末永く、「趣味の文具箱」をどうぞよろしくお願いいたします。「趣味の文具箱」とともに最高の文具ライフを!
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『趣味の文具箱』
編集部2004年といえば、記憶は定かではないけれど、私が初めて万年筆を手にした頃です。母親が職場で貰ってきた、パイロットのグランセ(?)を譲ってもらい、万年筆という筆記具を知ることになりました。それまでよく使っていた覚えがあるのはトンボ鉛筆の「ズーム 505」。文具店を営んでいた親戚から贈られたもので、水性ボールペンならではのなめらかな書き心地を楽しんでいました。そんな中で万年筆を手に取ってみて、字幅がFだったこともあるのか、少しカリカリした書き味が面白く感じたのを覚えています。
趣味文のことはその頃知らなかったけれど、実は自分の万年筆使用歴ともほぼ同じだと気付いて驚きました。もしもあの頃本屋で見つけていたら、きっとすぐ虜になっていたはずです。見ているだけで気分の上がる写真がたくさんあって、専門誌とはいっても分かりやすい言葉遣いで書かれているので、小学生の自分にもきちんと理解できたと思います。
およそ2年前に編集部に入り、メーカーや職人の方々がひとつの文具に限りない情熱を注ぐ姿を目の当たりにしました。そしてその気持ちを伝えようとするカメラマンやライター、編集部の姿を見ると、趣味文が20年も続いてきた理由が分かるような気がします。これからも、目指せ100号で続いてくれたら、と願っています。
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『趣味の文具箱』
編集部趣味の文具箱の創刊20周年、本当におめでとうございます。創刊した頃、私はまだ幼稚園児。歳を重ねる中で、多くの文房具に出会い、万年筆に出会い、そして趣味の文具箱に出会って十数年が経ちました。万年筆やボールペンのようないわゆる高級筆記具の流行も健在な中、インクやガラスペン・木軸をはじめとする新たな流行が生まれています。販売会やイベントも増え、益々活気づいている文具業界において、趣味の文具箱は独自の立ち位置で流行を後押ししていると思っています。
誌面をきっかけに買った文具が一体いくつあるのか。高価な文具を買う免罪符として何度趣味の文具箱を頼ったことか。文房具が好きなんだよね、と言う友人に何度趣味の文具箱の購入を勧めたことか。一読者として、数えきれないほどの思い出を積み重ねてまいりました。一編集者としてはまだまだこれから、偉大なる歴代編集部員、誌面のご協力をくださっているメーカーさま、ライターさま、そして読者さまへの愛とリスペクトをもって、精進を続けてまいります。
これまでも、これからも、皆様の生活を豊かにする一助に、趣味の文具箱をご愛顧ください。 文房具のある生活、最高!
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『趣味の文具箱』
編集部今年で23歳になる私は、ほぼ「趣味の文具箱」と同世代です。自分の人生とほぼ同じ期間、雑誌が制作され続けてきたことを思うと、改めて創刊20年という時の重みを実感します。バックナンバーの内容を振り返ると、今では日本での販売を撤退した製品や、当時開催されたイベントのレポート、インタビュー記事の中には鬼籍に入られた方も。いつしかこの雑誌は、日本の文具文化を知る上で重要なアーカイブ資料となっているのではないでしょうか。一層身が引き締まる思いでこの原稿を書いております。
私が文具好きを自覚し始めたのは、小学3年生の頃でした。地元の文具店でふと目に留まり、少し背伸びをして買ったシャープペンシル。カチカチという小気味よいノック感を楽しみ、軸を磨き、ペンを滑らせながら、「いつも何気なく使っている道具にこだわると、こんなにもワクワクするのか」と感動したことを思い出します。老若男女誰が見ても、あの時の高揚感を想起させるような誌面を作ること。これが、当面の間私の目標になりそうです。
読者の皆様と、全ての関係者の方々に感謝を込めて。20年目の「趣味の文具箱」を、どうぞよろしくお願いいたします。
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『趣味の文具箱』
編集部雑誌の20周年はヒトに例えれば成人です。本当におめでたい! ここまで育ててくれたのは読者の皆さんと雑誌を応援してくれた文具業界の方々です。あらためて、本当にありがとうございます。
ようやくオトナになった趣味の文具箱は、編集部の若い力でより楽しく、そしておもしろくなっていきます。創刊当時に取材した若い俳優さんの声を今でも覚えています。彼は表紙の「文房具を愛し、人生を楽しむ」のキャッチを指さして「こんな馬鹿なフレーズ誰が考えたの!?」と質問してきました。類を見ない文房具の定期雑誌に向けた彼なりの絶賛の表現でした。万年筆が大好きな彼は、取材が終わった後もページをめくって「これ、すげーいいな」なんて楽しそうにずっと見ていました。
創刊を準備している時は、各方面から「文具の雑誌なんて売れないよ」とよく言われました。でも文房具が大好きな人たちの取材を重ねていくと、この雑誌はずっと続いていくと確信しました。そして1号を発刊すると、多くの方からあたたかい応援の声をいただきました。「仲間にも教えて買ってもらうよ」「読む用と保存用に2冊買ってます」……など。文房具を愛し、人生を楽しむことは、普通の人からすれば馬鹿げているように思えるかもしれません。でもこの雑紙は文房具が大好きなひとたちに幸せを運んでいる。雑紙育てに携わってきた自分がずっと幸せな心持ちだったので、これは間違いありません。
文房具は楽しい。これからもずっと。
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『趣味の文具箱』
編集部2004年の年初の編集会議。「今年は高級筆記具の雑誌を創る」という編集長の宣言に打ち震えました。その3年以上前から温めていた企画でしたが、当時私たちはライカやニコンなど機械式フィルムカメラのムック本を作るカメラ編集部で、カメラ本を作りながら文具本を作るなんてことができるのか、と。趣味の世界はどんなジャンルにも熱い思い入れを持つ人がいて、専門的な知識が必要で、有意義な記事を作るには相当な努力がいる。「こりゃあ気合いを入れないと!」と武者震いしたことを思い出します。
あれから20年。「趣味の文具箱」の創刊時に33歳だった私は53歳になりました。我が子が成人式を迎えた母のように感慨深く、しみじみと幸せを感じています。
20年続けてこられたのは第一に読者の皆さまのおかげです。そして作る人、調整する人、売る人、買う人、使う人。本当にたくさんの方々に多くのことを教えてもらいました。そして広告を出してくださったり、急な貸し出しやぎりぎりの記事校正にも対応してくださるブランドやメーカーの皆さまのご協力があってこそ。心より感謝申し上げます。連載陣やカメラマンの皆さん、いつも力をくださって本当にありがとうございます。
自分がここまで続けてこられたのは、文具という趣味が次々と変化してきたからかも知れません。万年筆インクやガラスペンがここまで盛り上がるなんて予想できませんでした。「筆欲」なんてキーワードが生まれることも、中学生が木軸ペンシルの杢を語ることも。 また新しい時流が生まれて「趣味の文具箱」が5年、10年と続いてくれたら、とてもうれしいです。

趣味文カメラマンの思い出の1枚
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1975年東京都生まれ。東京工芸大学芸術学部写真学科卒業。同大学大学院芸術学研究科メディア・アート専攻修了。以後フリーランスフォトグラファー。(公社)日本写真家協会(JPS)正会員。好きな万年筆はパイロット823。好きなボールペンは三菱ジェットストリーム。
思い出の1枚は2023年4月号vol.65の表紙です。
カメラマンをしていると「有名人に会うことはありますか?」と聞かれることがあります。
実際のところ多くはないが年に何回かは巡ってくるもの。趣味文2023年4月号ので取材させて頂いた、平野啓一郎さんはその一人です。
取材当時、仕事に私情や感情を挟むのはクオリティがブレる。と思いつつも個人的にファンなだけに自分も緊張してしまいました。撮影の合間に少し会話に入ろうとするもオーラに圧倒。平野さんはクールでブレない人というイメージ通りの印象。私物のモンブランの万年筆はもとより、ゼロイチを生み出せる小説家の凄みに触れた取材でした。
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1994年東京生まれ。2017年日本大学芸術学部写真学科 卒業後、 (株)枻出版社に入社。2021年からフリーランスカメラマン。 いつか欲しい万年筆はモンブランの星の王子様コレクション。
思い出の1枚は2023年4月号vol.65の表紙です。
カメラマンをしていると「有名人に会うことはありますか?」と聞かれることがあります。
実際のところ多くはないが年に何回かは巡ってくるもの。趣味文2023年4月号ので取材させて頂いた、平野啓一郎さんはその一人です。
取材当時、仕事に私情や感情を挟むのはクオリティがブレる。と思いつつも個人的にファンなだけに自分も緊張してしまいました。撮影の合間に少し会話に入ろうとするもオーラに圧倒。平野さんはクールでブレない人というイメージ通りの印象。私物のモンブランの万年筆はもとより、ゼロイチを生み出せる小説家の凄みに触れた取材でした。



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dマガジンで編集部思い出の号10冊を期間限定配信!
読み放題サービスdマガジンにて、趣味の文具箱20周年記念として、編集部の思い出に残るバックナンバーを10誌を、期間限定で配信決定!!趣味の文具箱の歴史が詰まってますので、ぜひこの期間に読んでみてください。
期間 9月2日10:00~12月31日 23:59まで
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特典内容
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